お金を貰って

日曜日, 5月 26th, 2013

お金を貰って書いた原稿やコンテンツなら、それは「労働の対価」として自分の中で決着がつくものである。後から振り返ってひどいな、と思うモノであっても、その酷さの責任はしっかりと自分の中で認識できるので、「これが私よ! 私を見て!」という自虐的な覚悟もとれるというものだ。

しかし、カネにならない原稿というのは実に恥ずかしい。こっちの一方的な持ち出しである。責任がない分、アレはなかったんじゃないのか、という後悔が拭いきれないのだ。
私にとっては同人誌の原稿がそうである。あるいはこの日記か。まさに自分の恥部をただでさらけ出して、はっきり言って露出狂だ。 (さらに…)